子供たちは秘密にできない

小3(入塾後)

塾が始まって数日、少しでも早く帰宅して休ませてあげようかと小学校まで迎えに行ってみたときの話。

みんなに囲まれて楽しそうに玄関から出てきた息子君(仲良くしてくれる友達が沢山いるみたいでよかったです)。お友達のうちの一人が「一緒に帰りたい」と言ってくれたので、結局みんなで歩いて帰ることに。

A君
A君

今日僕塾なんだ、都立に行きたいからenaに通ってるんだよ!

するとA君が塾の話題を(聞いてないのに)振ってきました。そして、同じクラスのあの子とその子は入室テストに落ちたとか、あの子は◯クラスだよ!とか赤裸々な情報を語ってきます。

うちの息子君はそういう話を外でしないタイプだけど、結構みんなオープンで驚きました。子供たちはそういう話を平気でするみたい。特に男の子はまったく気にしていないというか(大物かよ!)。秘密にできないんですね。

塾には通っていない別の子が、「僕は何にもしてないよ、健康第一!」というとA君がさらに

A君
A君

中学受験は大事だよ!いい中学に行っていい高校に行かないといい大学に入れないよ!そうしたらいい会社に入れないし、お給料も少なくなって幸せになれないよ!

と、叫ぶように語っていました。きっと、親御さんがそうやってお話しして、それを素直に理解して中学受験に挑んでるんでしょうね。お家での様子を想像できて面白いなと思いながら、ご家庭によって色々な思惑があるなと思ったのでした。

僕自身は別にいい会社のためにやっているわけではなくて、彼の人生の選択肢を狭めないためにというか、息子君がある日何者かになりたくなった日に「既に道が閉ざされている」ことがないようにしてあげるのが我が家に生まれてきてくれた彼への感謝という想いと、小学校の授業って暇だし飛び級したかったよねという僕の幼少期の苦い記憶に従っているだけなのです。

もし仮に、彼が「スペインでサグラダファミリアの建築に携わりたい!」とか早めに人生の目標について語ってくれたら、我が家の教育はそっちに全振りすると思います。でも、日本って自分が何になりたかったのか、そのためには何を学んでおけばよかったのか、気づくのは就職してしばらくしてからのパターン多いですよね。

よく、中学受験で小学校から勉強漬けにするなんて可哀想。という意見を目にしますが、スポンジのようになんでも吸収できる最高の時期にテレビゲームやYoutubeに時間を使っているのとどちらが幸せなのかは人それぞれの考え方だな、なんて子供たちの秘密の話を聞いていて思ったのでした。

それにしても、家庭の声は小学校で漏れまくっている可能性があるので、子供の前での発言はより一層気をつけなければ。

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