今回は、中学受験塾入室前に準備したA3スキャナーの話です。
中学受験塾といえば、大量の印刷物。これらを適切に管理して必要に応じてコピーし、何度も問題を解き直すのが大事だったりします。以前はパパ・ママが夜な夜なコンビニに通うのが中受の風物詩だったりしたようです(用紙が主にB4のため、家庭では扱いにくかったことが一因)。
セレブなご家庭では、自宅にレーザープリンタ・スキャナー複合機を導入したりして、受験シーズンが終わるとタワマンのごみ収集スペースには何台もの複合機が粗大ゴミとして出されるとか出されないとか、怖い話です。
僕は大量の紙の束などを疲れている時にみると全部捨てたくなってしまう性分なので、この点は対策をよく考えました。すなわち、「A3スキャナーを導入して印刷物はスキャンして電子的に管理」です。これならいつでも好きなページを好きなだけ複製して解き直すことができますし、何より場所を取りません。馬鹿げた大きさのスキャナー以外は。
(実は、あわよくば解き直しも電子的にできるように、ipadとapple pencilも揃えましたが、こちらはまだ人類には難しそうな雰囲気で、今後の課題です。)
入室を決めたSAPIXで配られるプリントは主にB4で、場合によってはそれを裁断してB5サイズにしたものをスキャンできる必要があります。つまり、これらを網羅するにはA3スキャナーというものを導入しなければなりません。そして、日々の作業を考えるとADF(オートドキュメントフィーダー:自動紙送機能)と両面スキャンは必須です。複数のメーカーから同様の商品が発売されているようですが、僕が価格・機能で選出したのはブラザー工業のMFC-J7300CDWというインクジェットプリンター・スキャナー複合機でした。

※ 商品が複数ラインナップされており、見た目が似ていても両面スキャナーが付いていなかったりするので、購入の際には注意した方が良いです!
この機種は4色インクで、いわゆる写真プリントのような高精細なものには適していませんが、ビジネス的な使い方であれば秀逸で、スリープからの復帰も早く、信じられない速さでプリントできます。スマホからもプリントできるので、塾からのお知らせをスマホで受け取った際の印刷も楽ちんです。

そして、スキャンしたファイルの保存場所への送信方法にも複数の選択肢が用意されています。USBメモリの使用やPC・スマホにWifiで送るのはもちろん、自動でクラウド(Google driveやDropboxなど)に保存も可能です。我が家はMacを使用しているので、直接的な連携が少し面倒なのと、スキャナーの前から動かずに作業を完了したかったので、Google driveとの連携の方法を選びました。

スキャナーにスキャンサイズや送信先のgoogle driveを登録するショートカット機能があるので、一度設定してしまえばあとはワンボタンで毎日のスキャン完了です。
スキャナ自体がなかなかに大きいので取り回しが大変ですが、毎夜コンビニに駆け込むことを考えればスキャナーの導入は必要と判断しました。移動のしやすさを考慮して、スキャナーの下にコンテナ用の台車を入れています。プリンタを置く専用の台より安価なのと、高さがそこまで増えないのが決め手でした(机の下に置きたいので)。

本当は、プリントを電子的に配布してくれるのが一番良いのだけど、著作権があるから難しいのかな。この問題に取り組む大手塾が現れたら、ゲームチェンジャーになる気がします。
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