夏期講習の締めくくりとして行われた「8月夏期講習マンスリー確認テスト」結果速報とコース基準が発表され、我が家のクラス昇降結果は「ステイ(現状維持)」でした。
ひとまずホッとしたというのが正直なところですが、内容を紐解くと笑いと頭痛が同時に押し寄せてくるような結果でした。
テスト直後から結果発表にかけて、SNSの中受タイムラインを眺めていると、やはり今回も悲喜こもごもの声が溢れていました。
- 「夏休みあんなに頑張ったのに、偏差値が下がって涙目……」
- 「夏期講習の全範囲はさすがに広すぎて復習が追いつかなかった」
- 「計算ミスで数十点落とした」
- 「社会は安定の90点オーバー」(マジ‥?)
- 「4科偏差値の大台を超えました」
夏期講習という長丁場を乗り越えた直後で、子どもたちにも親にも疲労が溜まっている時期。夏休みの努力がそのままストレートに点数へ直結した家庭ばかりではなく、タイムライン全体に独特の緊張感と疲労感が漂っていた印象です。
そんな激戦の中、我が家の小4息子の結果はどうだったかというと――。
■ 社会:堂々のワースト
4科目の中で最も振るわなかったのが社会でした。夏期講習中に毎日コツコツ回していたつもりでしたが、地理の重要語句や知識の定着が浅かったのか。しかし、そもそも、平均点が低すぎない?という気もします。授業の内容とテストの内容はマッチしているのでしょうか。これじゃあ勉強の楽しさが伝えられないし、実力も計りにくい。(でも90点オーバーのお子さんも居るみたいですし、負け惜しみか?)
■ 理科:まずまずの健闘
一方で理科は比較的安定していました。直前期にポイントチェックや発展問題を、家庭で簡単な実験を交えながら親子で一緒に解き進めたのが功を奏したのかもしれません。楽しんで取り組んだ分野はしっかり頭に残るものだと実感しました。
■ 国語:記述の進歩と、謎の「選択肢無双」
国語は、記述問題に果敢に挑み、しっかり埋められるようになった点は大きな成長でした。もっとも、採点結果を見ると部分点止まりで点数自体はイマイチ。ところが、なぜか選択問題は全問正解という謎の勝負強さを発揮していました。読めているのか勘なのか、判断に迷うところです。読み取れるようになっているのだといいな・・。
■ 算数:「テストの場で解いてくれ!」の悲鳴
そして今回、最も親の感情を揺さぶったのが算数です。
失点した点数の大半が、なんと大問1の計算に集中していました。
テスト後に答案を見ながら解き直させると、
「あ、これ家なら普通に解けるわ」
とケロリと言う息子。
……「それをテストの本番で解いてくれよ!!!」と、喉元まで出かかった叫びを心の中で全力で飲み込みました。本番で普段通りの力を出す難しさを、あらためて痛感させられます。
算数の痛恨の失点や社会の凹みを鑑みれば、クラス落ちを覚悟してもおかしくない状況でした。でも、大問1の問題ができていれば楽勝でクラスアップだったのにな〜という残念な気持ちは拭えません。
まぁ、この過酷な夏を完走し、踏みとどまっただけでも十分立派ですが。「まぁいいでしょう」と息子の背中を叩きました。
夏期講習の本当の収穫
テストが終わって束の間の休息を挟み、すでに9月の通常授業(後期)の1周目が終了しました。
ここで変化を感じています。夏期講習の間、「その日の宿題や復習はその日のうちに終わらせる」というサイクルを徹底して回し続けたおかげで、家庭学習の習慣がしっかりと体に馴染んだようです。
通常授業に戻ってからの復習作業が以前よりも格段にスムーズで、親から見ても格段に楽になった感覚があります。
目先のマンスリーの点数やクラスの上下も気にはなりますが、夏期講習を走り切ったことで得られた最大の果実は、この「毎日当たり前に机に向かう学習リズムと基礎体力」だったのかもしれませんね。
秋以降は学習内容もさらに難度を増していきますが、夏に身につけたこのペースを崩さず、一歩ずつ進んでいこうと思います。

